今回はゲストにGOMES THE HITMANの山田稔明（としあき）さんがいらっしゃいました。
もともと佐藤さんがよく聴いていたバンドで、Twitterで「GOMES THE HITMANの曲を聴きながら出発」……とつぶやいたところご本人から反応がきたんだとか。
≪ゲスト：山田稔明さんとのトーク≫
佐藤：こんな日が来るとは！ 学生時代の自分に伝えたい！
山田：お誘いいただきありがとうございます。
佐藤：ずっと曲を聴いてた人が、自分が芸人になって番組を持って、そこに来てくれるという……感動の日です。
山田：僕も同じでね、がむしゃらにやっていて報われなかった何年間、っていう時期につくったアルバムをすごく熱心に聴いてくれている人がいるっていうのが、すごくうれしいですよ。
佐藤：メジャーデビューのときっておいくつですか？
山田：GOMES THE HITMANのがことし15周年。いま40なんですけど、大学卒業して当時25だったんですよね。ADだったんです。テレビ番組つくっていました。ディレクターに昇格したときにメジャーデビューが決まったんです。
佐藤：ADやりながら!?
山田：バンドやっていたんですよ。「よし、おまえ今度からディレクターだから」……と。
佐藤：いよいよ番組を。
山田：「おまえがやられていたように、ADに、蹴ったりタバコ買いに行かせていいからな」って言われて。
佐藤：（笑）
山田：そのタイミングでメジャーデビューが決まって、「会社辞めます」って言ったら「おまえはバカか」と返されて。そういうデビュー当時のエピソードがあります。
佐藤：（笑）そうなんですか！
山田：カメラのこととかも覚えていて。メジャーデビューするときの、最初のプロモーションビデオ3本、退職金代わりに1本分のビデオで3本つくっていい、その代わりディレクター全部おまえな、って言われたんです。自分でロケハンもして、メンバーのいい表情探しも自分でして。
佐藤：そうなんですか！ すごいな〜。
山田：だから、テレビやラジオの現場に行くと、ADさんから挨拶するんです。
佐藤：気持ちがわかるからね（笑）。
山田：下のスタッフに挨拶してくれる人はなんていい人なんだ、と思っていたし。僕の中での芸能人ベスト1はさだまさしさんですよ！ めっちゃいい人。いまだにテレビでさださんを見ると「いい人だから応援しよう」って思いますね。
佐藤：（山田さんと出会えて）Twitterやっていて、芸人やっていてよかったなと思いますね。
山田：僕も同じ風に思いました。GOMES THE HITMANは7年活動していなかったんですけど、ことし15周年というのもあって皆でまた集まって活動してみようと。この間7年ぶりのライブがあって、そこでこれから先のことを考えようって。楽しかったので、もうちょっとやろうかなということになりました。
佐藤：やっぱり昔と違うんですか？ 久々に会って音出して、っていうのは。
山田：最初はGOMES THE HITMANがGOMES THE HITMANを演じている、みたいな様子だったんです。「こんな感じだったよね？」とか。でも次第に皆がミュージシャンとして上達しているのがわかって、「ああ、こういう風にやりたかったんだな、昔」っていうのが全部できるようになっていたんですね。
≪トイレに関するおたより≫
RN すり身
サトミツさんはよくトイレで横山光輝の『三国志』を読むと言っていますが自分も小2のときに読んで『ファミコン三国志』を遊びつくしたぐらい三国志が好きです。
質問ですが全60巻の中で一番感情移入したのはどの武将でしょうか。自分は李鄒です。
佐藤：張飛かなぁ！ 酒飲んで部下に裏切られるんだけど、豪快なところがね。陳宮、黄忠なんかも好き。
≪トイレかるた≫
RN ののの
絵札を作ってみました！
佐藤：城之内魁の「あかん絶対 トイレ 雑誌を流しちゃ」、ポスティング失敗の「う○このゆるキャラ げりにゃん」、俺スナの「詰まって逆流してきたう○こ おかえり」っていう3つを絵にしてくれました。よくこの3枚を。
番組ステッカーができたら一番先に送りますので！
ステッカーを作ってくれる人も探してますのでよろしくお願いします。