≪9月6日放送レポート≫続・ゲストに原口あきまささん

 作家田村です。
 今週も原口あきまささんがゲスト。原口さんの小学生時代を少し知ることができました。

≪原口さんとのトーク≫
原口:(お菓子をほおばる音)
佐藤:お菓子を食べないでください、雑談じゃないんですよ、原口さん。
原口:(収録がイベントの本番前なので)ステージに立つ前に「ばかうけ」を食べようと思って。
佐藤:やめてください。録ってるんですよ、こっちは。
原口:(お茶を飲む音)すみません。
佐藤:お茶を飲まないでください。なんなんですか!
原口:こういうおせんべいを食べると用を足したくなりますよね。

佐藤:(トイレに結びつけるの)強引だな(笑)! 原口さんはお子さんにトイレのトレーニングということをされてるんですよね。
原口:してますよ。遊びに行ったときもトイレの場所は確認するようにしてますね。
佐藤:おむつははずしますか?
原口:はずします。寝ているときは着けますけどね、おねしょしちゃうから。洋式トイレに座らせたらすぐに「出た!」って言うから「そんな早く出るわけないだろ」と思ったら本当に出てた。きれいなう○ちが。

佐藤:この番組でも触れている話題なんですけど、小学校で男の子がう○ちするといじめられる、みたいなことあったじゃないですか。
原口:あったね。う○ちマンってあだ名つけられる。でもさ、ちゃんと行けたほうがいいよね。漏らすより。漏らしたパンツをを便器に長そうとするやつとかいた。あと、流してないやつおらんかった?
佐藤:いました。音出したくないからってね。
原口:あと、なんでそこについてるんだよ! 壁とか。
佐藤:アクロバットなやり方したんじゃないか、っていうやつありますよね。
原口:便器を愛する人間だから言うわけじゃないけど、トイレ掃除大好きでしたよ。水、ホースを扱えるって気持ちいいね。あとトイレ掃除、意外とすぐ終わる。率先して当番やっていましたね。

≪採用されたメール≫
【トイレに関するおたより】
RN シャワートイレ
気持ちよく「大」をするためのいいトイレ空間ってどう考えていますか?
佐藤さん:いままでいろんな質問がきたけど、「空間」っていうテーマは初めて。
すばらしいですね、シャワートイレには3トイレあげます。
空間で気にするのは換気扇ですね。気持ちよくする上で、どれだけ換気されているか。
臭いが溜まってしまうので……換気扇がケアされていないと気分も落ちてしまうというか。
家のトイレでいうと、リラックスする空間ですから、どんな本があるとかポスターがあるとか。部屋と一緒ですよね。
3トイレあげます! けど、有効期限が今週までなんですよね〜……。

【こんなトイレはイヤだ】※リスナーによる新コーナー
RN よっきゅん
フタがパカパカ開いて会話する

≪8月30日放送レポート≫ゲストに原口あきまささん

 作家田村です。
 今回はゲストに原口あきまささんがいらっしゃいました。
 いわゆる“数字”を調べる週に佐藤さんが大きく動いたので、今後はゲストがどんどん豪華に……? 今後の展開にご注目ください。
トイレンジャーのコーナーもよしなに。

≪採用されたメール≫
【トイレに関するおたより】
RN よっきゅん
以前されていたトイレヒーローの話ですが、水洗戦隊トイレンジャーというのはどうでしょうか。
そこでトイレンジャーの設定を考える「トイレンジャーWikipedia」というコーナーを提案します。
佐藤:トイレヒーローの話をした記憶がないけど……、したんだろうね。
コーナー名……「トイレンジャーのコーナー」にしようか。水洗でいいのか? 「○○戦隊」から考えたほうがいいと思うぞ。
トイレイエロー、トイレブルー……、あと、トイレッドは俺でしょ。トイレピンクは春日だろうな。
トイレグリーンは、Greeenね。Greeeen全員、週替わりで。
イエローはカレー好きな人がいいな……ココイチの店員で!
トイレブルーは花形って気がしない? トイレでブルーって。攻撃のパターンが一番見えるのがブルーだな……ブルーレット置くだけのCMに出てた人?
じゃあ、メンバー編成と設定を募集しましょうか。

【トイレかるた】
RN よっきゅん
「か」カズダンスはトイレ我慢中に思いついた説

≪8月16日放送レポート≫ネタの虫

 作家田村です。
 今回は“書かない”佐藤さんの“書くのが大好き”な話がありました。

≪ネタを書く・書かないの話≫
佐藤:最近、「どきどきキャンプでネタ書いてないんですよね」と言われます。はい、書いてないんですよ。
コントも漫才も書くの好きなんですけど、僕はネタ書かないっていうのが“どきどきキャンプ・ルール”で、結成2日目ぐらいに決まったんです。

最初は僕も書いて持ち寄ったりしていたんですけど、(相方の)岸が他人の書いた台本でできないっていうのがあって。
その時点で「自分で台本書いてコンビでやる」っていうのをあきらめて。
翌週ぐらいに舞台のワークショップに行って、芝居勉強して。そのワークショップの卒業公演の台本書かせてもらったりして。
あとは別の友達にネタを提供し始めたり、っていうことを1年目からし始めた。
いまはネタを書くっていうのが仕事になって、『たりないふたり』とか漫才の番組とか、人の単独ライブに入らせてもらったりしているけど……結成当初の決断がそれに繋がっているんですね。
ネタは“人のために書く”っていう意識が強いんですよ。
どきどきキャンプで書かないっていうと、「なんで書かないんですか?」って言われるんですけど、それは「書かないって決めたから」。

ネタを書ける人はすごい、書かない人はすごくない、っていう声もあるみたいだけど、そうは思わない。
だって僕は山里さんと若林くんに「ネタを書く虫」っていうあだ名をつけられるぐらい漫才とコントを書くのが好きですから。
ここで言っていないところでネタを書かせてもらっていたりもするんですよ。あとは誰がやるでもないネタを書くとか、ゆくゆく自分でやろうと思っている眺めのコントをやったりしていますよ。

≪採用されたメール≫
【トイレに関するおたより】
RN 俺スナ
佐藤さんにとって一番いやなトイレ、許せないトイレとはどんなものですか?
佐藤:汚いやつはイヤだよ? でもそれは汚した人のせいだから。
トイレそのものに対して怒るってことはないね。

【トイレかるた】
RN 俺スナ
「ら」らせん型う○ち

RN すり身
「の」野茂がトイレを流すときトルネードという

RN すり身
「お」お○らの音をダイレクトに聞き うなずく

RN すり身
「ら」楽な姿勢でして はずす

RN 人生の道渋滞中
「の」ノー便意から急転直下のビッグウェーブ

RN 人生の道渋滞中
「ゆ」ゆとり世代 和式便器にうまく座れず
佐藤:ゆとりだからっていうわけじゃないだろうけど(笑)。

RN バスケットカウント
「ゆ」ゆっくりゆっくり下ってく (今朝久々に牛乳飲んだからたぶんそれです」
佐藤:名曲をそんな風に使うんじゃないよ

RN バスケットカウント
「ら」ラコステのポロシャツ着ているときってワニに見られている気がして落ち着かない
佐藤:大丈夫。見てないよ!

≪7月19日放送レポート≫初心忘れるべからず

006.JPG

※写真はゲストのアメニティ・内田さん

 作家田村です。
 今回は佐藤さんが芸人としての初心を思い出した、というお話。ゲストにトイレライブのレギュラーでもあるブティックあゆみさん、“トイレのプロフェッショナル”アメニティの内田さんもいらっしゃいました。

≪コントライブの話≫
佐藤:先日、ハマカーンの2人と僕らどきどきキャンプの4人でコントライブをやったんですよ。
4人で新作のコントを5本やって。僕自身も2本ですか、新作のコントを書いて。
純粋に楽しかったんですよ。どきどきキャンプでネタをやるときって、賞レースとかネタ番組とかオーディションとか、うっすら意識するんですけど。
今回は“そのとき楽しければいい”というだけの、言ってしまえば非常にわがままにやっていい舞台だったのでとにかくシンプルに、楽しかったですね。
ただ「お仕事」にしなきゃいけないというのはもちろんありましたけど、どこかで「楽しいだけの場所」を作らないと、と思いましたね。
規制がかかった、縛りがある舞台をやってきたせいか「メディアのために舞台がある」みたいな感覚になってしまっていた。
もう、ただただ楽しい、舞台でコントをやるってことが楽しい、それを観る人も楽しい。というのを年に何回かやらないとブレていくぞ、と。
世の中の人、メディアの人が何をおもしろがってくれるかっていうのは時代性もあるし、変わっていくもの。
そこにブレないというか、今回でいうとハマカーンの二人としかできない、さらにいえば”そのとき”の僕らでしかできないことを作る、っていうのをやっていかなきゃいけないと思ったし、やってこなかったことに怖さも覚えました……がんばります!

≪採用されたメール≫
【トイレに関するおたより】
RN すり身
先日世界一辛いと言われる坦々麺を食べました。全身が熱さでおかしくなり、1時間以上トイレにこもりました。
サトミツさんは激辛料理でトイレにこもったことはありますか?
佐藤:お腹弱いは弱いんですけど、辛いのにえらく強くて。蒙古タンメン中本も大丈夫。
お腹にくるよ〜、って言われるんですけどそこが大丈夫なんですよ。胃が強いのか消化器官が強いのか分からないけど。
トイレが好きだと便に恵まれるのかな。
激辛料理ではないけど、『三国志』を読むためにこもることはあります!

≪7月12日放送レポート≫おはなしのおはなし

001.JPG

 作家田村です。

 今回は久しぶりに小学館の大泉高志さんが登場!
 5月発売の『小学一年生』7月号に掲載された佐藤さんのお話「勇気あるうんち」についての秘話が語られました。学校で「大きいほう」をする勇気を出させるための佐藤さん作のお話です。

 佐藤さんいわく「大喜利の答えを考えるすんごいおもしろい人、それでいて仕事ができる!」と称える大泉さん、番組2度目の登場です。

佐藤:「勇気あるうんち」の評判を伺いたいんですが、社内的にはどうでしたか?
大泉:6ページの枠で、いつもは宮沢賢治とか世界名作をやっているんですよ。創作のお話ってあまりやらないんですが、題材として非常におもしろいので異例の抜擢となりました。中身も本当に「(トイレに行く)勇気が出る話にしてくれた」という評判もあって。
読んでいるのが小学1年生で、お話に出てくるのも小学1年生だったので、「身近に感じてくれたんじゃないか」「ありそうでなかった」と。提案自体が新しかったというのも大きかったみたいですね。

佐藤:僕は宮沢賢治と肩を並べたわけですね(笑)。あと、この絵! セキウサコさんの!
大泉:柔らかいですよね。
佐藤:非常にやさしいタッチで僕のお話を表していただいています。買わないと見られないんですよね。
大泉:バックナンバーも販売しておりますので、読んでいない方はぜひ!

佐藤:読者の声も持ってきていただいているんですよね。
大泉:ありのままを紹介させていただきますと……お子さんと保護者でいうと、全体的な傾向としては保護者のほうに受けています。
感想ハガキをくれるのはお母さんが多いんですが、「勇気あるうんち」は珍しくお父さんからの称賛が多かったですね。
佐藤:やっぱり男性の問題なんですね。
大泉:女性は小と大の便器が分かれていませんからね。この結果にはハッとしました。
よかった記事をベスト5で書いてもらっているのですが、愛知県の41歳のお父さんなんかは、一番よかったのが佐藤さんのお話。ほかに挙げているのが恐竜特集、ドラえもん特集、ワールドカップ特集、マリオ特集。これらを抑えているわけですよ!
佐藤:子供大好きなものを抑えて!
大泉:一番に挙げている方は他にもいて。埼玉県の50歳のお父さんなんかは、ほかの4つを書かず「佐藤さんのがよかった!」とだけ書いてくれています。
男の子の反応も、いまは『妖怪ウォッチ』というのが流行っているのでそれのカードが一番評判いいのですが、あとの4つの中に佐藤さんのお話を上げています。やはり恐竜やドラえもんなど、子供大好きなものに負けずに。
佐藤:やっぱり男の子の心に刺さったんですね。

大泉:自由に感想を書いてもらう欄があるんですが、お母さんからも「勇気をもらえました」という反応がありまして。
佐藤:うれしい〜。
大泉:勇気は出たけど、実際行動に移すには至っていない……という声ももらっています。この辺がリアルな感想なのかなと。

佐藤:1年生の段階でトイレに対するネガティブなイメージを消せたら、トイレに行くことがスムーズになるかなと思いますね。
大泉:誌面に佐藤さんも書かれていますが、まったく恥ずかしいことじゃないですから。
佐藤:そうなんです! 恥ずかしくないし、当たり前のことですから。
大泉:これでいきなり世界が変わるわけではないと思いますが、こういう企画を発信していくことが第一歩かなと。充分リアクションはあった、というのが編集部の認識ですね。
佐藤:いや〜、よかった! これやって大泉さんの立場が危ぶまれたら大変だったので(笑)。今後とも相談させてください!

 その『小学一年生』7月号のバックナンバーはまだ購入できるのでまだ読んでいない方はぜひ!
http://family.shogakukan.co.jp/sho2_cover/201407.html

≪採用されたメール≫
【トイレに関するおたより】
RN 斜に構えたちびっ子
なぜ女性トイレには立ち便器がないのですか?
佐藤:以前の東京オリンピックのときにできたんですよね、あれは男女兼用でしたけど。