スタッフの田村Rです。
今回は小学館『小学一年生』の編集者・大泉高志さんがゲストでした。
佐藤さんも登場したトイレの企画を担当された大泉さん。詳しいお話を聴かせてくれました。
≪トイレ特集ができるまで≫
佐藤「なぜ『小学一年生』でトイレをとりあげようと?」
大泉「お子さんはう○ち、おしっことか大好きなんですよ。ちゃんとトイレのことも追及してもらいたいな、と思って企画を出したんです。そこを回してもらうとなったら、やはり佐藤さんだと」
佐藤「僕もこれに出たことで10年ぶりぐらいに地元の先輩から連絡がきて『うちの子が、トイレ博士っていう変な人が載ってるよ、と言って、よく見たらおまえだった』と」
大泉「お役に立てたのならうれしいです(笑)」
≪トイレ劇も特集されたい!≫
佐藤「小学校でトイレに行くのは恥ずかしいという風習があるじゃないですか。恥ずかしくないんだよ、と伝える劇をつくって小学校で演じようという企画を考えていて。
いま、武蔵野市の小学校でいけるんじゃないか、という話になっています。実現したら『小学一年生』で取材してもらえませんか?」
大泉「とても志の高い話だと思います」
佐藤・宮川「(笑)」
大泉「私はペーペーなので……まず編集長に相談しようと思います」
佐藤「よろしくお願いします! 一度できちゃえばいろんな小学校でできると思いますし」
≪編集部のお話≫
佐藤「ちなみに誌面でトイレ特集をやったときの編集長の反応は?」
大泉「『どこでこのトイレ博士を見つけてきたんだ!』『こういう芸人さんがいるのか』と驚かれました」
佐藤「(笑)」
大泉「企画で佐藤さんは認知されたので話も通りやすいと思います」
佐藤「『小学一年生』っていうことは、読者が毎年変わるんですか?」
大泉「“入れ替わる”んです。言ってしまえば毎年やってもいい。読者が入れ替わるから、僕らが飽きてもその年の読者にとっては新鮮という」
佐藤「へえ〜。ではトイレ博士の企画が恒例になる可能性も……」
大泉「あります!」
佐藤「そのためにも劇がんばらないと……宮川さんが台本書かないんですよ」
宮川「いまがんばってます!」
今後の展開に期待が膨らむ内容でした。
大泉さんは22日(土)の放送にも登場予定。もうひとつの顔? についてのトークが聴けます。ぜひお聴きください!
≪採用されたメール≫
【トイレに関するおたより】
RNポスティング失敗
トイレはいまの姿が最終形態なのでしょうか?
すでに完璧なように思えるのですが、これ以上改善の余地などあるのでしょうか?
佐藤さん「私がトイレを好きになってショールームに足を運んだとき、もう改善の余地などないと思っていたんです。
ところが便座が自動で開く、座ると便座が温かくなる、、使う水の量はどんどん少なくなるなど。
まだ進歩しているわけで、改善の余地もある。それを見届けるのがトイレの楽しみのひとつだと思います!」
≪募集中の投稿コーナー≫
「トイレ川柳」
TOTOさんが毎年募集している「トイレ川柳」をコーナーにしちゃいました。
トイレにまつわる575を大募集します。
「トイレかるた」
こちらもトイレでかるたを作ろう!という企画です。
実際に絵札も書いてもらって商品化も!!できないかも!
「水に流そうぜ!」
皆様からのお悩みを水に流すコーナー。
流して欲しい思い出やエピソードがあれば、「トイレットペーパーに直接お悩みを書いて」次の宛先までお送りください。
〒106-8039 ラジオ日本
「佐藤満春in休憩室」
水に流そうぜの係
「勤勉便器」
トイレにまつわる回文を募集するコーナー。
その他、トイレに関する質問・疑問、なんでもあり
メールアドレスはtoilet@jorf.co.jp
【ポッドキャスト】
http://podcast.toiletroom.info/podcast/toiletroom